• テキストサイズ

それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第17章 誰も寝てはならぬ



アリス
「あら、雪乃!昨日の夜は楽しかったわ!」

黒木場
「また来る?」


雪乃
「もう二度と行かない。」

黒木場
「えー・・・。」

エリナ
「・・・初めまして、貴方が"氷の女王"と噂の柊雪乃さんね?」

その言葉にアリスを睨む雪乃

雪乃
「その異名はまず置いといて、そうだ。
君は・・・」

エリナ
「私は薙切エリナ。もうご存知でしょうけど。」

雪乃
「・・・ちょうどいい。僕はここにいる人たちに告げることがある。」

アリス
「あら?どうしたの?」

雪乃
「単純な挑戦状だと思ってくれて構わない。むしろそう思ってくれ。

僕はここの第一席になるよ。頂点へ立つのは僕だ。これは誰であっても譲らないと決めた。」

アリス
「そう・・・雪乃とはいいライバルになれそうだわ!」

黒木場
「お嬢じゃかないませんよ。」

アリス
「まぁ!リョウ君ったら失礼しちゃう!」

わざとらしく頬を膨らませるアリスに笑顔になる雪乃だった。

/ 254ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp