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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第14章 東から来た魔術師



そして黒木場は雪乃が包まる布団をはぎ取り、
雪乃の上に馬乗りになって手首を抑えた。

黒木場
「何?犯されたいの?」

処女の雪乃は聞きなれないこの言葉と初めて体験するこの体制に恥ずかしさしかこみあげてこない。

雪乃
「なななな、何言って・・・!?」

赤面して慌てる雪乃は男の人を誘うには十分すぎる色気を放っていた。

黒木場は我慢できずに雪乃の首元に顔をうずめ・・・・

ガブッ

思いっきり噛みついた。

雪乃
「いっ!!!」

感じたことのない痛みに声を上げた雪乃


そこでやっとアリスが止めに入った。

アリス
「はい、リョウ君。そこまで!今日はお預けよ!」

アリスがそう言うと黒木場は名残惜しそうに雪乃の首から口を離し、最後に傷跡を一度なめてからその場からのいた。

アリス
「さて、雪乃。ハプニングはあったけど・・・心の準備はいいかしら?」

雪乃
「え。」

やっと心臓が落着きを取り戻そうって時にみたアリスの黒い笑み

アリス
「ふふふ・・・・あなたには今から私たちの着せ替え人形になって貰うわ!!」

そうしてさまざまなコスプレをさせられ、セリフを要求され・・・・現在に至るのだ。

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