第13章 非番の過ごし方：定食屋

定食屋の扉を開けると見たくもない顔が

「じゃねぇか。ってかなんでそいつと一緒なんだ？」

「たまたまそこであったんだよ。オバちゃんいつものねー」

を真ん中に三人並んでカウンターに座り注文の品が来るのを待っていると、ヤツの前に犬のエサが置かれた

「おっ‼︎きたきた土方スペシャル。も食うか？」

『いらないよそんなの。体壊しそうだし』

ぶふっ‼︎
振られてやんの‼︎
落ち込んでる落ち込んでるマヨラーが
は犬のエサを一瞥し、またメニューとにらめっこを始めた
そうこうするうちに俺の宇治銀時丼が出された
それを見たは