第4章 万事屋との関係
「って誰アルか?」
酢こんぶを頬張りながらチャイナ娘が声をかける
「うぉぉぉぉ⁉︎お、お前らいつからそこにいた⁉︎」
「僕たち銀さんが帰ってくる前からいましたケド。帰ってくるなり机に向かってボーっとしてましたけど何かあったんですか?」
人間をかけた眼鏡もとい眼鏡の少年が心配そうに問う
「あー…別に、何でもねぇよ」
そう言って頭をガシガシかく
「銀時、先ほどと言っておったな?まさか、が見つかったのか⁉︎」
変な生き物と茶をすすっていた男が綺麗な黒髪をなびかせ勢いよく立ち上がった