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名探偵は甘いのがお好き

第32章 ハロウィン〜トリック=トリート?〜


「ハロウィンなので、かぼちゃっぽくしてみました…」

L「かぼちゃ…」
松「いいね~ハロウィン!でも…ナースとか魔女ではないんだね」
模「似合ってる」
相「まぁ、今日くらいはな…」
夜「ちょっと丈が短すぎないか…?(父目線)」

色々言いつつみんなの目が温かくてよかった
竜崎の呟いたまま考え込んでいるのが気になるけれど…

「と、いうことで、松田さん!トリック・オア・トリート!」

松「えぇ!?」

「ふふふ、無いならいたずらですよ?」

そう私がニヤリと笑うと、予想に反して松田さんが同じ様にニヤリと笑う

松「無いなんていってないよ?じゃーん!!」

松田さんは机に戻ると紙袋を持ってきた
中には大量のお菓子が詰まっている

「あれ!?用意してたんですか??」

松「もちろん!好きなのをどうぞ、ここには竜崎がいるからね。もし竜崎に言われたらいたずらが怖い…ちあきちゃんのいたずらはちょっときになるけど!」


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