第22章 生クリーム
松「こ、こ、こ、これ、、どうしよう!?」
「…まぁ、幸い生クリームを使うお菓子は大量にありますし、竜崎もいますからね…食べきる…でしょう」
松「本当!?」
L「取り敢えず、ちあきはこの生クリーム泡立てて来てください」
私と松田さんが生クリームの行く末について話していたら急に竜崎が割り込んできて私の手に3つ生クリームを乗せてきた
「え?3つも?」
L「余裕です」
そういう竜崎の目は、キラキラしていた
竜崎を甘くみてはいけない、もしかしたらこの生クリーム達はお菓子の材料としてではなく
全て生クリームとして竜崎のお腹に入るのかもしれない
「松田さん、泡立てるの、手伝ってください」
松「了解…」
L「生クリームパラダイス…」
竜崎の一言が引き金、なんて夢見たいな事は信じないけど
でもお菓子の申し子のような竜崎の事だからこんなミラクルもあるのかも…?
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