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太郎さんの初恋と苦悩

第1章 太郎さんの初恋と苦悩


「ど、どうしたのですか次郎?」
顔を直視して質問すると次郎は頬を赤く染めた
「兄貴、今までは練習としてだったよね だけどこれも夜伽、私は足りない、兄貴は?」
全てを見透かすような黒い目が私を捉えた
「私もまだもう少し、交わりたい」
正直に白状すると次郎太刀が耳元で
そっと呟いた
「獣みたいに、私をぐちゃぐちゃにして」
その言葉は私の奥まで響くと、自然と次の行動に移っていた
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