第2章 ぷらすやきもち♡
体が震える。息があがる。
「燁ちゃん、イッた?」
及川くんが耳元で云う。
楽しそうな声だ。
違う、イってないやらしくないって反論したいのにっ♡
「イッて、…な、いぃ♡」
云ったら及川くんが笑う。
抱き締められて、服をずらされて胸をいぢられて、
クリトリスもぐりぐりされて♡
あっ、やだっ、もっ、やだぁ♡
イくのやだ♡濡れちゃう、垂れちゃう♡えっちなの、やらしいのバレちゃう♡
「ほら、又イッちゃえ」
いじめられながら思い切り突かれて、私は体をぶるぶる震わせてイく。
一回だけじゃなくて、ふわふわふわふわ、何度もゆるい波がクル。
イく♡イく♡イく♡
ダメだよ♡
肌に爪を立てられただけで軽くイっちゃう♡