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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第20章 ➕コーダ


「うん。そうか」
「はい」

体を離す。
「歌います!」
タブレットを掴んで選曲する。

――会いたくて、会いたくて震える。

有名な切ないラブソング。
ただ込み上げる熱を放つようにそれを歌う。


…………



「やっとちょうどよくなったー」
『きっとシロップだけいっぱい入ってたんだよ』と徹さんがこぼす。

3人で多人数アイドルの曲を歌ったりして楽しく時間を過ごす。

――これで、とある、恋物語がひとつ終わったのです。
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