• テキストサイズ

【HQ!!】+ばいんど【R18】

第20章 ➕コーダ


「ハァ?!岩ちゃん、そういう話はもっと早くしてよ!」
このまま帰れないと云う及川に、彼女はバケツをしまいゴミ袋の口を縛り土手の向こうを指差した。

ゴミは明日がゴミの日だからとゴミ捨て場に放り、三人で朝までやっているカラオケに入る。

「かんぱーいっ!」
及川が云い、酒の杯がカシンと交わされた。

外気は寒いが花火の熱を浴びていたせいか喉は冷たいドリンクを口にした瞬間渇きを覚える。

3人で1杯目を飲み干し2杯目を注文する。

それをゆるゆる口にする。
/ 342ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp