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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第17章 ➕ほらー


「澤木、すげぇな…」
岩泉さんが私から離れながら云う。

「そうでしょう、そうでしょう」
私のお尻をもぎゅもぎゅもみながら徹さん。

あ、そういえば携帯どうなったかな。

「あんまりブーブーうるさいから盛り塩しといたぞ」
岩泉さんが云う。
何かあった時に使えるかと塩を持っていたらしく、レンジの上に置かれた私の携帯は塩が盛られている。
が、その塩が――黒くなっていた。

ただもう鳴っていない。

一難去ったのだろうか。
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