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【HQ!!】+ばいんど【R18】

第17章 ➕ほらー


「燁ちゃん、怖くないの?」
月明かりに照らされた廃墟は風通しが良く少し涼しい。

「暑いです」
私は適当に椅子を起こし、板を押して壊れないことを確認して座る。

「えー?!燁ちゃん?!」
叫ぶ徹さんをほっておいて私はコンビニで買ってきた物を入れた袋を開ける。
まだ冷えているファジーネーブルを出して缶を開けて飲む。

「燁ちゃん、俺も」
コンビニ袋を徹さんに渡す。
彼も椅子に座って烏龍茶を飲んでいる。

しばらく休んで飲み物片手に又捜索を開始した。
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