第12章 【番外編】➕ばーすでぃ【Lv2】
「いわいじゅみしゃんのかたくて
、おっきくて、裂けちゃうぅ♡」
もう遠慮なんかなく、ガツンガツン奥ばっかり突かれて、イキそう。
裂けても、裂けてもいいから♡
いっぱい私の体を使ってほしい。
「君は俺じゃなくても良いのかな?」
低い声で、徹さんが云う。
「とーるしゃんが1番、好き♡」
「1番ってコトは、2番がいるんだ?」
ああ、見抜かれている。
「云わないでぇ♡」
私の中身、全部全部、徹さんは知ってる。
こんな素敵な人他にいない。
だから怖くなって、たまによろめいてしまう。
代わりなんかいないのに。
「イキたい?」
ニィと三日月みたいに笑って徹さんが云う。