第6章 ぷらすれっすん♧
「嘘つき…」
「だからそれは誤解だから」
及川さんがやっと止めてくれて、私は乱れた制服を直す気力もなく及川さんの布団をかぶって半泣きだ。
この人を信じた私がバカでした。
この人鬼です悪魔です。
「ほら、お風呂行こう。洗ってあげるし髪も又乾かしてあげるから」
う、優しい?
でも歩けそうもない。
昔体操の授業で柔軟性をつけるためと体を開かされた時ばりに体が痛い。
血も出てたし、きっと私の股は裂けました。
「裂けてないか見てあげようか?」
見てもらいました。
「澤木ちゃんの中から俺の精液がたれて出てくるの見たらムラっときたからもう一回ね♪」
優しくない!
この人悪魔です!鬼です!
お巡りさん、検非違使さんこいつです!