第1章 兼さんが全部悪い
「国広、無理しなくてもいいぞ」
「大丈夫だよ、心配しないで」
膝の上で俺を受け入れるために頑張っている恋人を見ていると愛しくてたまらなくなった
解し終わったのを確認すると俺は国広の体を持ち上げ自分のそそり立つ雄の上に移動させた
「このまま挿れるぞ」
「うん」
恋人の返事を聞くと俺はその体に雄を徐々に挿入した
先程まで瓶を入れていたからかすんなりと挿れれたが国広の中は熱く、狭かった
「っはぁ 全部挿れたぞ」
「これで今は兼さんと一つなんだね 嬉しい」
そう言いながら俺に抱きつく国広は俺の胸板に顔を沈めると声を殺して泣いた