第5章 キセキの学園祭
どん!!
ユリ「あっ!?」
緑間「うぉ!?」
ユリ「ごめんね緑間くん!!」
緑間「ユリどうしたのだよ?」
ユリ「平気平気…」
緑間「しるこ…飲むか?」
ユリ「…………うん」
緑間「ほら。」
ユリ「ありがとう。」
緑間「……で、何があった。」
ユリ「青峰くんを…傷つけた。」
かくかくしかじか←話す!?
緑間「そんなに悲しんで、もしかして青峰のこと好きなのか?」
ユリ「うん好きだよ。」
緑間「ズキン…」
ユリ「後ね。黄瀬くんも、黒子くんも、紫原くんも、赤司くんも、さっちゃんも、他の皆も!!もちろん緑間くんも☆」
緑間「そっちか…」
ユリ「ん?なにか言った?」
緑間「何でもないのだよ。」
ユリ「謝ってくる!!^ロ^;」
タタタタタタタ!!
ユリ「見っけ!!」
青峰「ふぁあ!?」
ユリ「ごめんね。」
青峰「……あぁ。」
ユリ「勉強教えるの嫌いじゃないから。本当は好きだから。」
青峰「え///」←勘違い
ユリ「じゃあ。私は、学園祭の"しめ"を見に行こう。」
タタタタタタタ!!
青峰「やっぱ…俺は」
〜体育館〜
さつき「ユッちゃん♪」
ユリ「!?なんか、ダンスパーティー見たいになってる!?」
さつき「赤司君が普通のフォークダンスじゃつまらないから、ダンスパーティーにしようって言って、服や食べ物や音楽を用意したんだよ♪」
さつき「あと、ちょっとこっち来て♪」
ユリ「なに!?何々!?」
〜10分後〜
さつき「きゃーっヘ(≧▽≦ヘ)♪かわいいかわいいんだけど!?」
私は、アリスのドレスを着せられていた。
頭にクロリボンを着け、膝までの水色のフリル付きドレスストッキングは白黒で、靴は黒いパンプスで、飾りの白いエプロンを水色のフリル付きに着け、完成!?
ユリ「勘弁して下さいよΣ(T▽T;)恥ずかしいよ。」
さつき「さっ!!私もこれ(白雪姫)着たから行こう。」
ユリ「本当に誰の趣味!?」
〜体育館〜
キセキ「////////(なんだ!?この可愛い生き物は)」
さつき「ムッツリですね〜皆さん♪」
キセキ「!!!!!!!」
ユリ「?」
すると、私の目の前に手が