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妖屋
第4章 **妖刀編**
◎鬼姫と刀◎
南雲「悪かったな會憐」
會憐「いや、大丈夫だ…傷の手当まで悪いな」
南雲「いいや…ほら終わったぞ」
闇世魏「いやぁー、悪いですねぇ。うらまで家に入れてもらうなんてヒッヒッヒッ」
南雲「勝手について来たんだろうが。はぁ疲れた」
闇世魏「少し、危なかったですねぇ」
南雲「お前は見てただけだろうが」
會憐「ん? 南雲…刀が動いてないか?」
南雲「あ、忘れてた…“解放”」
カタカタと動いていた二本の刀
南雲が手をかざすと刀が変形した
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