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妖屋
第3章 **化け猫編**
起きない三称を置いて行き
そのまま女の後ろを距離を保ちつつ
ついていった
ついて行くにつれて、風景がだんだんと変わっていった
南雲「(ここは…誰もいない空き家か。何故こんな)」
『ぁっ』
女が立ち止まった。周囲を警戒しはじめた
南雲「(ぁ?……っ!妖気が)」
空気が変わった
その瞬間、先ほど感じなかった妖気が一気に出始めた
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