第1章 No.1 ハンター試験
「アルフェイト、ザクツォルネ、シルバ=ゾルディック、ゼノ=ゾルディックを消してほしい」
「ほう、また有名どころだな、なんか合ったのか?
普段なら内容聞かずとも、始末可能なんだが、
ゾルディックは良いビジネスパートナーなんでね、
そう簡単には消したくないんだよ。」
そう、嘘は言っていない。
ゾルディック家はリストの中で
内容も面白く報酬も良いのでお互いいいパートナーだ
それにしてもお前はよくゾルディックにも仕事まわしてるじゃねえか
っと思いながら再び電話に耳を傾ける。
「ゴレッセヌという機関をしっているか?」
「ああ、あの気色悪い腐った奴らだろ?」
何かときに食わない取引先だ。
「I国とのやり取りで全員出向いてるんだが、どうやらゴレッセヌにとって都合が悪すぎるらしく暗殺者達を使って俺らをつぶしにくるって話なんだが
人手が足りなくてな。I国との取引も結構重要で、戦闘している暇がなくて」
「ククククク・・・・・」
「何がおかしい」
「以外と頭の切れる君でもそれで暗殺者を消せという仕事をまわしてくるとはwwwww
・・・・・・・もっと簡単な方法があるよ」
「ほう?なんだ?」
「ゴレッセヌの奴らを消せばいい。機関ごと消してしまえば
暗殺者たちの支払いはなくなる。ビジネスをしているあいつらにとって
雇い側が消えれば手を引くと思うんだが?そして丸ごと消す方が俺的には楽だからな。」
「じゃあ、ゴレッセヌを抹殺してくれ」
「かまわない」
「今すぐ頼めるか?」
「ああ、言いだろう、土地ごと消すがかまわないか?」
「えらく派手にやるのだな?」
「ちょっとこっちも今たてこんでてね、支払いは三倍でいいか?」
「かまわない」
「じゃあ終わったら連絡する」