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第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団




「亜季・・・」


「ああ、イルミか。」

独房を出た後イルミが声をかけてきた

「ねえ、亜季はどうして俺たちにそこまでしてくれるの?」

コテっっと首を傾けてこちらを見る


「(。。。かわいい)ああ、気になるか?」

「うん。亜季と親父達は古くからの付き合いだってきいてるけど俺やキルには関わりなんてほとんどなかったし・・・。」


「そうか、しらなくても当然か。。。ミルキやカルトの時はタイミングが会わなくて違うんだが
イルミとキルアをキキョウから取り上げたのは俺だ。っというか俺のお得意様で俺はその場に着きそっただけ。だからお前達の事は
生まれたときから知っているし、
まだ暗殺のあの字も知らないお前たちと一緒にあそんでいたんだよ。」



「へえ。。。知らなかったし覚えてない」

「そりゃそうだ。遊んだっていっても俺も仕事は頻繁に連絡くるし
遠くまで出る事がおおかったからな。
たま〜にきてただけさ。
そんな赤子が成長してくれて嬉しいし
もっと強く生きようとする心を紬とるのは俺の役目じゃないからね。
むしろ、強く優しい子を育てていくのが俺の役目でもあるからな。」


「ふ〜ん。優しいってのが俺にはわからないけど、なんかありがとう。」

「ははは、なんかってなんだよw」

「だってわからないんだもの」


「そりゃそうだ」

ハハハハっと二人でわらっていた
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