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第2章 No,2 ゾルディック家と幻影旅団





このっこのっ

ミルキがキルアに八つ当たり・・・


ああ、コイツまた太ったな・・・


と思いながらも

「やあ、キルア、そしてミルキ、楽しそうな遊びをしているね?」

「亜季さん!?!?!?!?」

「ミルキ〜お前また太っただろう。たまには体動かせ。」

「おい!お前何しにきてんだよ?ココがどこだか・・・」


キルアが顔を青くして俺につっかかってくる。


「ん?どこってゾルディックのお屋敷そしてここは独房

キルア、言っただろう?俺はお前と同じ属だって。ゾルディックとは古い付き合いだよ。今更^^」

けらけらと笑う亜季をみてますます青くなるキルア

「ミルキ、少し出てくれないか。」


「でも。。。」

「いいから出るんだ。そしてはいってくるんじゃない」


「はいいいいいいいっ」



今度はミルキが顔色を変えて出て行った。
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