第1章 No.1 ハンター試験
「亜季、この後すぐ俺の家くる?」
「ああ、そうしたいのは山々なんだが、1日別件がはいっていてな
終わり次第いくよ」
「そう、着いたら連絡して?迎えにいくから」
「いいよ、試しの門からはいるよ。ミケにも会いたいしね」
「亜季も変わってるね。」
「いいんだよ、これが俺なんだから。」
「亜季◇」
「ヒソカ」
「いっちゃうんだね」
「ああ、またすぐに会えるだろ」
「これだけは聞かせてほしい。亜季。。。いや、師匠にとって僕はどんな弟子だった?」
「そうだな。変態で悪趣味で快楽殺人者で
でも、本当は優しくて、頭のいい弟子だ。
だけど、もう俺はお前の師匠ではない。
過去の関係だ。
コレからは対等に」
「亜季っっっ」
「なくなよ;;;メイクくずれるぞ」
「今回ハンター試験で師匠に会えて本当に嬉しかった」
「ああ、ありがとう」
「僕を頼ってくれてうれしかった」
「ああ、期待しているからな。そう、例えるなら青い果実ってとこかな?」
「まだ青い?」
「いや、もう十分実った。3日程で目が変わった。これで安心だ
お前はもうお前らしく生きていいんだよ。
困ったときがあるなら連絡してこい
アドバイスくらいはしてやってもいい。
じゃあ、また会おう。」
「また◇」
まるで長期の別れになるかのような
さよならをしているが
亜季の内心では笑いがこみ上げていた
ヒソカ、お前散々蜘蛛がどうのこうのっていってたけど
俺も蜘蛛に関わってる人物だぞw
次はヨークシンで
っとにやりと笑う。