第4章 怪談なんてもうゴメン 【ハイキュー】
そして…バレー部で怪談をすることになった。
体育館の真ん中に輪になって座り、国見君がどこからかわからないが
持ってきた蝋燭をつけ、すっかり怪談の雰囲気がでていた。
うわぁ、始まっちゃったよ!!
もう、これで今日は眠れない…!!
そう思っていると
松川「じゃー、俺からいくよ。」
と言って、松川さんが話し始めていた。
うわぁ…松川さんって怪談すごい上手そうだし、なんか雰囲気あるし!!
どうしよう!!絶対怖いよ!!
ちなみに、私の横は及川さんと金田一君だ。
私が最後まで立っていると及川さんに引っ張られて
強制的に私は及川さんの横になったのだ。
そういえば、金田一君も怪談苦手そうだけど…
そう思ってちらっと横を見ると、ビビってはいるものの
興味しんしんで聞いていた。
他の人達もなんだかワクワクしているように見えた。
え、もしかして怪談苦手なの私だけ?
嘘でしょ!?