• テキストサイズ

夏恋

第4章  怪談なんてもうゴメン 【ハイキュー】



そして…バレー部で怪談をすることになった。


体育館の真ん中に輪になって座り、国見君がどこからかわからないが

持ってきた蝋燭をつけ、すっかり怪談の雰囲気がでていた。


うわぁ、始まっちゃったよ!!

もう、これで今日は眠れない…!!


そう思っていると


松川「じゃー、俺からいくよ。」


と言って、松川さんが話し始めていた。


うわぁ…松川さんって怪談すごい上手そうだし、なんか雰囲気あるし!!

どうしよう!!絶対怖いよ!!


ちなみに、私の横は及川さんと金田一君だ。


私が最後まで立っていると及川さんに引っ張られて

強制的に私は及川さんの横になったのだ。


そういえば、金田一君も怪談苦手そうだけど…


そう思ってちらっと横を見ると、ビビってはいるものの

興味しんしんで聞いていた。


他の人達もなんだかワクワクしているように見えた。


え、もしかして怪談苦手なの私だけ?


嘘でしょ!?



/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp