第1章 熱中症 【黒子のバスケ】
夏休み____そんな中でも部活はあるわけで…
私はいつものように体育館でマネージャーの仕事をしている。
そして、休憩時間になった。
休憩時間になると真っ先に私の彼氏である高尾君が私の所に来てくれる。
高尾「雅ちゃん!!ドリンク頂戴!!」
雅「うん、はい どうぞ。」
そう言って私は笑顔でドリンクを渡す。
すると高尾君は宮地さんに
宮地「おい、そんだけ元気が残ってんならオマエは今からでも
ロードワーク行ってこい!」
なんて言われている。
それに対して高尾君は
高尾「やだなぁ宮地さん、厳しい!!それに、俺が今元気なのは
雅ちゃんが笑顔でドリンクを渡してくれるって思ったからッスよ~」
なんて恥ずかし気も無く、サラっと言っている。
おかげで私の顔は真っ赤だ。
そして緑間君や宮地さんに
緑間「部活中にノロけるのはやめるのだよ、高尾。」
宮地「オマエらノロけるなら余所でやれ!!」
と言われた。
ただでさえ暑いのに、もっと顔が暑くなっていって
本当に高尾君には参っている。
…そういう所も好きなんだけど…。