• テキストサイズ

夏恋

第2章  金魚すくい 【ハイキュー】



こんな事があったから、結局 お礼を言うタイミングが無くなった。


屋台を進む中、じっと金魚を見ながらそう思っていると


黒尾「そんなに欲しかったのか?その出目金。」


と、鉄朗が聞いてきた。


雅「まあね。…取ってくれてありがとう。」


そう言うと鉄朗は赤くなって


黒尾「っ、その不細工さがお前にそっくりだもんな。」

雅「おい、遠回しに私の事不細工って言っただろ。」


この事にムカついたので、

私は鉄朗にときめいた事は秘密にしておこうと思った。



《END》


/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp