• テキストサイズ

ウサギとオオカミ

第7章 ♡story5♡ 体育祭の準備


又もやバカ兄貴に邪魔をされ渋々別れた百合と涼介。


ムスッ
「.....。」


「......🎶」
(はいはい、邪魔者は排除×2♪)



百合は始終不機嫌だった。







家について...



「はぁ......」



「なぁなぁ百合!」



「あ゛?(怒)」←


ビクッ
「こ、こえぇよ......(冷汗)」



「はぁ......で、用件は何?」



不機嫌そうに言う百合。



「い、いやさぁ......もう少しで体育祭じゃん?
百合、今年もリレーの選手なのかなーって!」



「......まぁ、そうだけど。」



「おぉ!っ流石自慢の妹っ♪」



「......。」
(全く嬉しくないわ......)←



「よし、今年もビデオカメラ持っていくわ!
上手く撮れるよう練習もしとかないとなぁ......」←



「アンタは小学生の親かっ!」←
(小学校の運動会じゃあるまいし......(汗))



「だって俺って親みてぇなもんじゃん?
父さんがいない時はほとんど俺が行ってるわけだし!」



「......。」
(まぁ、それもそうか......
でもだからって、ビデオカメラはちょっと......(汗))←



「ビデオカメラは確か、あそこだったけなぁ......」



「もう使う気満々かいっ!」



「今年は太輔と裕太も行けると思うぜ!」



「人の話を聞けっ!!(怒)
ってか来なくていいっ!!」←



「絶対行くしっ!!」



「来んなロリコンっ!」←



「兄に向かってそれはないっしょ......(泣)」



「事実を言ったまでだし。」
(でも太にぃと裕にぃよりはマシかも......
年齢的には、コイツが1番だけど......)←





/ 95ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp