第8章 *北川第一・影山
影山side
『国見くん~?』
『あれ?国見くんは?』
影山「国見は多分帰った」
『そっか~タオル渡しそこねちゃったな~』
影山「あおい...」
『んー?あ、片付けしなきゃ。』
...
...........
なんだろう
あおいをみてると
危ない気分になる。
.....
あおい...
『?!!どーしたの?(笑)びっくりした(笑)』
気づいたら後ろから抱きしめていた。
『これが終わるまでまってて~♪♪』
あおいは、俺の腕から離れていった。
んっ、、
はあっ、、、はぁっ、
なんかっ、、あっつい...
息苦しい...
下腹部が、つらい...
んっ...
?!!!
はあっ、
あ、ありえねぇだろ...
ズボンからはみ出さんばかりに
元気になった俺のソレ。
...
『とびおくん~♪♪おわったよ~♪♪』
気がついたら俺は、声が聞こえる方に走っていた。
がっ、
『ひゃ!!んっ、んんんっ、、』
あおいの、肩を思いっきり引き寄せて
逃げられないように腰を捕まえる
そのまま、欲望の赴くままに
乱暴なキスをした。
『と、とびぉ、っ、んんっ、はぁっ、すと、、っぷ、んぁ、っ』
苦しそうにこっちを見上げる。
俺は、さらに止まらなくなった...
影山「くっ、、はあっ、はあっ、あおい...っ、」
『な、なにっ?どーしたの??』
影山「わりぃ、とまんねぇ、」
『ちょ、、なにいってん、、んふぁ、』
あおいが言い終わる前に口を塞ぐ。
もう、止まらない。
手を胸に...
『んんっ、やだぁっ、ひゃあっ、』
体育館にあおいの声と俺の呼吸しか聞こえない。
っ!
Tシャツが邪魔だっ
あつい、身体中が...
俺は、Tシャツを、脱いだ。
『っ!!』
影山「あおいっ、」
あおいが、逃げた。
たぶん、びっくりしたんだろう。
でも、俺は、逃がさない
ーあおいsideー
『く、くにみ、くん、』
携帯を取り出し、国見の電話番号をおす
ぷるるる...
ぷるる...
ガチャ
国見「なーにー?」
『く、くにみ、、く、、たすけ、』
?!!!
影山「逃がさねぇよ?」