第69章 出会い
赤葦「...暴力沙汰は不味いかと。」
木兎「そんなのかんけぇねぇだろ!白福がっ!」
木葉「おちつけ!まだ、まだだ、それに、暴力沙汰になったら、顧問に迷惑かけんだよ。俺らだけの問題じゃねぇんだ。」
『はい、できれば、私とも、遊んで欲しいっ、なっ!!!!』
男「がはっ、!!!!」
木兎&木葉「「う"っ!!?!!」」
赤葦「...。」
なんてことだ。
最近の女の子はかわいこぶってるか弱い女ばかりだと思ってたのに。
スクールバックを全力でフルスイングで、
妥協もせずに顔面直撃か。
気が強い女は嫌いだけど。
『ほら、行きましょ!!!』
白福「ふぇ、、!ふぁ、ひっ、!」
突然現れた梟谷学園高校の制服を着た美人ちゃんは俺達の方へ走ってくる!!!!
うぉおおおおおおお!!!
...ってぇええい!!
スルーかいっ!!
木兎「おいっ!!」
『!』
木兎「お前!強すぎ!名前!なに!」
『??』
赤葦「あぁ、すみません、彼女のこと助けてれてありがとうございます。」
『え、あ、お友達でしたかっ、、』
白福「ごめんね、ありがと〜。ってぇ!見てたなら助けないよ!このバカ!」
木葉「いやぁ、暴力沙汰はダメかと。(笑)」
『やっぱり、スクールバックで殴ったのはまずかったですかね...。』
木葉「いや、ナイス。(笑)スカッとしすぎて、ニヤけた。(笑)」
木兎「ね!名前!なに?」
『宮本です?』
木兎「下の名前!」
『あおいです、』
木兎「クラスは!」
『1年2組です、?』
木葉「白福より若く見えるけど、美人ちゃんなのはあおいちゃんだな!(笑)どんまい白福!(笑)」
白福「当たり前でしょっ!ホントにありがとうね、?このあと時間ある??」
『え、あ、はい!』
白福「いまから、ショッピングセンターのソフトクリーム食べに行くんだけど一緒にどう?」
『いきたいです!』パァァアッ
木兎「ねーねーっ、俺と遊ぼ!!ねっ!ねっ!」
『遊びましょーっ、!』
木兎「まーじでっ?!俺と遊ぶっつったら、やっぱぁ、、」
ドスッ
赤葦「木兎さん、後輩を汚さないでください。」