第64章 会社のセンパイ☆
黒尾「よしよしっ!ありがとな!ほら、二口の仕事もあるんだろ!」
『!はいっ、ありがとーございますっ。』
及川「部活動生の後輩みたい。(笑)可愛いね、彼女(笑)」クスクスっ、
黒尾「んぁあ、バレー部の後輩。」
岩泉「あおい。わるい、後でちょっと来てくれ。」
『!!っ〜、!はいっ、』
岩泉さんだ!!
やっぱり、かっこいい…。
金田一「おーいっ、宮本さーん、?」
えいっ、
と、チョップする金田一。
『んっ、痛いよー。』
金田一「二口さんが、お待ちかねですよ?」
ほら、
っと、金田一くん。
あ。
やばいやばーーーーいっ、、!
『あ、ありがと、っ、、!』
二口さんのところへ走っていく。
二口「あおいちゃーん?」ニコッ
『は、はい…。』
二口「俺が頼んだお仕事はまだかな?」ニコッ
『す、すみませんっ、、!』
二口「んー、ちょっとこっちきて、」
『??は、はい、、っ、』
二口「ねぇ、」
ぐいっと、腕を引っ張る二口。
『っ、、!』
二口さんの口が耳元に…。
二口「俺と付き合ってくれたらゆるしてあげる☆」
ぶあっ、!!!
『〜っ!!!!!?!?!!』
顔から火が出てるんじゃないかってくらい
顔が熱くなる。
まっか。
二口「そんな可愛い反応しないでよ」クスクスっ
『なっ、!!』
茂庭「こら、二口っ、後輩にセクハラすんなっ、!」
二口「え〜、してないっすよ〜?」
茂庭「まったく!ごめ…ってぇええ、そんな、真っ赤になんなくても…(笑)」クスっ、
『うぅ、、っ、』
二口「茂庭さん、こいつ、可愛ですよね?」
茂庭「う、うん、たしかに、可愛い。反応が、」
『く、黒尾さん〜っ、』
黒尾「ん?」
『二口さんと茂庭さんがぁあ〜…』
黒尾「そんな、顔真っ赤にしてー。ったくー、いい歳して、後輩いじめんなっつーの。よしよしっ、(笑)」
茂庭「わり、わりっ、(笑)俺まで流されたっ、反応可愛すぎて。」クスクスっ
二口「あーあー、黒尾さんにベタ惚れなわけぇ?」
『ちがいます〜…、、』
黒尾「ちげぇのかよ(笑)」
『うーん、、』
黒尾「素直ですこと。」