第58章 クロオcouple2
『ぼやぁ、って、』
黒尾「このくらいは?みえる?」
少し近づく黒尾。
『んー。うん、?』
黒尾「なにが、うん。?、だよ(笑)見えてねぇんだろ!(笑)」
クックッ
と、笑う黒尾(笑)
黒尾「このくらい?」ニヤ
意地悪にニヤっと、笑って
今すぐにキスできる距離まで近づく。
『あー、うん!見えるよ』ニッ
あぁ、神様ごめんなさい。
俺の心が不純でした…。
見えるよ!っと、ニッっと、笑った彼女の笑顔にやられました。
『おーい、黒尾さーん?』
あーー。
俺の彼女よりカワイイ子いるのか?
『?』
べチッ
黒尾「いたいっ!え?なに?!」
まさかの彼女に顔面叩かれた(笑)
『さっきから、呼んでるのにずっと、動かないからー。』
黒尾「ごめんごめん。お前に見とれてた。割とガチで。(笑)」
『ふーん。』
黒尾「あ。照れた?(笑)視線逸らしやがって。(笑)可愛いなぁ。もぉ。」
『照れてないしっ、うるさい!』
黒尾「お前になら何回叩かれても許せるわぁ。(笑)」
『なにいってんの?グーでなぐるよ?(笑)』ニッ
黒尾「いや、それはキツイ。ジョーダンです。」
『えいっ!』
殴られるのかとおもったら、人差し指をたてて、俺の鼻を軽くポンッと、叩かれて…
黒尾「きゅんってしたよ、もうぶん殴られても幸せ。」
『ぷっ、(笑)』
黒尾「あ、お前、いま、俺のことどエムとかおもったろ?ぶん殴るぞ?」ニヤ
『なにひとりでいってんの?(笑)』
黒尾「あー、すき。(笑)」
end