第7章 *鳥野・菅原
ーーー体育館ーーー
菅原side
澤村「よし!今日の練習終わり!!」
ふぅ。なかなか疲れたな…
鵜飼「よーし!合宿所移動すんぞーー!」
『菅原さんお疲れ様ですっ』
こいつは俺の彼女。
いつも、練習が終わると笑顔で俺のところに走ってくる、可愛いやつだ。
菅原「おう、ありがとっ。」
鵜飼「あおいー!清水から連絡があった!食事の準備ができたから、もう、帰宅しているってな!お前泊まるんだろ?」
『はい!お風呂の準備してきますっ。』
鵜飼監督は、清水よりあおいのほうがお気に入りだ。愛想があって小さくて可愛いやつだ。
西谷と田中は相変わらず清水を追いかけているが、今の1年はあおいのほうが人気がある。
見てればわかる。
ーーー合宿所ーーー
日向「やっほーーーーっ!!合宿所だーー!」
影山「日向っ、てめぇ!フライング禁止だぁぁあっ!」
澤村「よーし!今日は飯食った人から風呂な!宮本しかいないから時間短縮だ!」
日向「いひはふにはひってもひいてふか?!」
(一番にはいってもいいんですか?!)
月島「ちょ、汚いから食べてからしゃべってくれるカナ。」
菅原「じゃあ、俺風呂はいっくるべ~♪♪」
東峰「スガは相変わらず少食だな~」
澤村「旭にはしっかり食べてもらわないとな~。へなちょこだからなっ!」
西谷「旭サン!コレもどーぞっ!!!食べてくださいっ!!清子さんの料理ですよっ!!!」
田中「げ!1年全員風呂行きやがったっ!!」
ーーーお風呂場ーーー
『ふぅ、こんなもんかな?お湯、お湯~♪♪』
菅原「よっ。」
『す、すがさんっ…/////』
菅原「んー?何照れてんだべ(笑)俺の裸なんか何回でも見てるだろ?(笑)」チュ
『~っ//////』
菅原「全くお前は可愛いな~♪♪」
『菅原さん、きれいで…/////』
菅原「なにいってんだべ(笑)この、下のタオルとってあげようか?ニヤ」
『け、けっこうですっ!!』
日向「ひゃっふーーー!影山より先だーー!!」
『!!!、?!?!』
菅原「ひ、ひなた!」
日向「え?…えええあぁぁぁあ!!!あおいさんんんんっ!!!」