第55章 クロオcouple
木兎「へいへいっ!黒尾!」
黒尾「なんだなんだ。」
今日はうるさい木兎と赤葦の家へ
っと、その前に。
男だけじゃつまんねぇだろ
ピーーンポーン
『はーい、』
木兎「へいへいっ!あおいーーっ!」
『は?』
バタンっ
黒尾「おい、締められたぞ。(笑)」
木兎「はぁっ、!!許さんっ!!」
ピーーンポーン
ピーーンポーン
ピポピポピポポーーーン
インターホンを連打する木兎。
ガチャっ、
あ、開いた。
『うるっさいんだけど?』
木兎「なーなー!今から赤葦の家行くんだけどっ!」
『あ、クロ』
黒尾「よ。」
『なにしてんの。』
黒尾「今から赤葦の家行く」
『で?なんでここにいるの?赤葦いませんよ?』
黒尾「お前も連れていこうと思って。」
木兎「ちょっと!俺もいるんだからねっ!!」
『んー、暇だから行く』
黒尾「よし、5分で準備しろよ」
『はいはーい、』
女の子が5分で準備できるわけ…
できるんですっ。
なんたって、
4人とも部活しかしてないからさ。
ええ。
そのとーり。
黒尾サンも木兎サンも、あの赤葦も
部活着love
1年中部活着な俺達。
だから、だいたい4人で集まる時は
部活。(笑)
あと、1分30秒
ガチャっ、
はや。(笑)
『5分!』
黒尾「いや、3分30秒しかたってない。」
『うわ、はや、』
木兎「ねーねーーー、俺にもかまってよーーっ、!」
よーし、赤葦の家に行くぞー。
なーんて。
ピーーンポーン
ピーーンポーン
ピーーンポーン
ピポピポピポポーーーン!!!
『…。』
そう、赤葦の家に突撃しようっていう
『そんなのキイテナイ。』
黒尾「赤葦寝てるのかな?」
木兎「あーかーあーーーしぃーーーーっ!!」
ガチャ
赤葦「木兎さん、近所迷惑です。」