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ハイキュー!!<短編・中編・長編>

第43章 攻略本と言う名の取扱説明書


音駒と梟谷の合宿


猫又監督の元教え子のアイツはかならずくる


『くーろーーーー。』

黒尾「おー!久しぶり!でもねぇか?」

『やっほー!ねぇ聞いてよ!!』

黒尾「んー?どうした?」

『赤葦ね、クラスの女の子には優しいくせに私には優しくないの!!ねっ!!なんで!?』

黒尾「しらねぇよ!(笑)あー、あれじゃね?お前強いし。」ニヤ

『顔面にスパイク食らわしてやるわよ』

黒尾「よしよしっ(笑)162cm女の中じゃぁ少しでけぇけど、お前は可愛いから大丈夫って!(笑)」ニヤニヤ

『!やーくーー、クロがバカにしてくる〜。』ひーん

夜久「だぁあっ!こっちくんな!お前が近くにいると、俺の身長がっ!!」

『いいじゃんっ、一応夜久の方が高いんだしっ』

灰羽「あおいさーーんっ!」むぎゅ、

『うげっ、なんだいなんだい』

灰羽「俺と付き合いましょ〜っ!」

『やだねーん。』

灰羽「ぎゅーしても嫌がらないくせに?」

『嫌がるのもめんどくさくなっただけよっ!』


えいっ、


っと言わんばかりに人差し指で横腹を攻撃するあおい。


灰羽「ぐはっ、ちょ、あおいさんんっ、、」


赤葦「はい、荷物持って」

『…はいはいっ、』


木兎「赤葦〜それ重いからこっち持たせればぁ?」

赤葦「いいんですよ。じゃ、よろしく」

『…。』ふん、


ったく!!!!

こんな、くっそ重たいのを女の子に持たせる男ってなんなのっ?!


腹立つ!!


黒尾「おいおい、あいつ、大丈夫なの?フラフラしてっぞ?」

赤葦「じゃあ、黒尾さんが助ければいいじゃないですか」

黒尾「そーする」

赤葦はいつもあおいをいじめる。


なんでかは知らねっ


あー、ちなみにあおいは元猫又監督の教え子っつーか、元々音駒高校で、半年前に転校した。

バレーに関しては1級品だ。

センスがある。


んー、


あと、スタイルがいい。


太ももがすらっとしてる感じ。



ほら、触りたくなる感じ?




黒尾「あおい大変そーだな?」ニッ


ほらよっと、


『うーーー、助かりました。』


黒尾「赤葦にお前なんかしたの?」

『してないよ〜最初から意地悪っ。』

黒尾「最初から?」


それってあれじゃないの?


好きな子は虐めたくなる


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