• テキストサイズ

ハイキュー!!<短編・中編・長編>

第40章 双子の妹に何してくれるんだよ


菅原「孝支って呼んで?」

『こーしくん。変な感じ。』

菅原「もーいっかいよんで?」

『こーし。』

菅原「!!」

『なにびっくりしてるんですか(笑)』

菅原「え?!いや、てっきり、孝支くんって言われると思って…(笑)」

『え?』

菅原「だ、だって、最初孝支くんって、言ったじゃん?!」

『そうだっけ?(笑)』へらっ

菅原「そーだよっ。」

敬語混じりな夜久の妹がへらっと、笑っている

不覚にも少し可愛いとか思ってしまう。

夜久が女装したらこんな感じなのかな?

顔そっくりだ…


夜久に触れられる。


『菅原さん?どーかしたんですか?』

菅原「え?、!!!ごめんっ!」

いつの間にか妹の頬に手を当てていた。

え?!

って言うか


俺、今何を考えてたんだ?

夜久が女装したらこんな感じかって…

それ、変態すぎる…

男好きみたいじゃん…


キモイ…。

『??』

菅原「な、なんでもない!!」はぁ


『すがくん。って。ばか?』

菅原「急になんだよっ、、」

『あ、すがくんって、しっくりくる!おおぉ。』

菅原「なんでもいいよー。」





……



それから練習も終わり


次は菅原の家に行くことになっている。


お兄ちゃんに渡したいものがきになる。


なんだろう?

ってゆーか、そんな仲良かったんだ…

『え?すがくんの、家ここ?』

菅原「そーだよ?」

『お、おっきい。』

目の前にあるのは

the☆和風

な、家。ハウス。ジャパニーズハウスっ!


だれ?いま、ジャニーズハウスに見えたとか行った人。

ジャパニーズハウスよ。


菅原「どーする?あがってく?いま親いないし!」

『へぇ、じゃあ、お邪魔したい!うち、全部フローリングで、和風の家初めてなんだよね~っ!』


少しはしゃぐ妹。

そんな和風がめずらしいのか?

なんか、今俺、自分の妹みたいに行ったけど…

うん、夜久の妹…


って言うか男の家に普通にあがるんだ。

慣れてるのかな?


菅原「俺の部屋いくべ!」

『はーーい!』


呑気に後ろをついてくる妹。

あーあ。

スーッ


フスマを開ける。


『!!!!!わ!!』

?!?!!

敷いてある布団にダイブするやつ。

菅原「こら。(笑)」

『ねっ!布団初めて!!あ、?日本語おかしい?』
/ 528ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp