第6章 *青葉城西・及川
及川side
付き合って4ヶ月。
性欲が収まらない今日のこの頃。
そーゆ事に興味ないフリじゃないけどそれに対する欲をあおいにぶつけたことはなかった。
大事にしたいって思ったのもあるけど…
あの子、部活に没頭してるんですよね。
この及川さんほったらかして
毎日ボール追い回してるんですよね。
最初見たときはちっちゃくて
あーあ、なんて可哀想な子。って思った。
でも、コートに立つと誰よりも輝いてた。
可愛らしい顔立ちからは想像できないくらい
滑らかな動き。
まあ、ちびなだけあって
走るのも早くてぴょんぴょん飛んでた(笑)
見てるだけで飽きなくて。
気がついたら自分のモノにしたくなって。
付き合った。
あいつが、この及川さんのことを好きなのは十分わかっている!!
だがしかし!!!
そんなもんで、性欲が収まるなら苦労しないっ!!!
ます一方だ!!!
あ。そーいえば岩ちゃんって、彼女いたなぁ~
及川「いーわちゃんっ♪♪」
岩泉「ん?」
及川「岩ちゃんって。彼女いたよね?」
岩泉「おう。」
及川「どーやってエッチした?」
岩泉「ぶはっ!!!はぁっ?」
及川「だーかーらっ、どーやって、あーんなとこや、こーんなこと、したの?」
岩泉「だまれ、及川。俺はお前みてぇに、性欲魔人じゃねーんだよ。」
及川「…」
岩泉「…なんっだよ!!くそ及川っ!!」
及川「いでっ!!もー、叩かないでよ~!!あ!マッキー!!ねーねー!」
花巻「んー?なにー?」
及川「マッキーはもうエッチした?」
花巻「んー、俺は今彼女いないけど!したことあるよ~年上の先輩と~」
松川「俺は年下の後輩とあるぜ~♪♪へっへっへー!」
及川「えええええ、マッキーはともかく、松川に負けたのか…」
松川「今の彼女だぜ~♪♪及川は、鬼畜そうだもんなぁ(笑)そりゃあ、彼女ちゃんも逃げるわ~(笑)」
花巻「えー、なんだっけ?なんとか、あおいちゃん。!大変そ~…」
及川「はいはいっ、わかりましたよっ、優しくします~っ」
花巻「意外とあおいちゃんそーゆーのすきだったりして~」
松川「…ナイナイ(笑)」