第37章 となりのまっつん

『んーんー、ふふん、』


？？

なんていってるか、わかんねぇ。


『んーーーっ、』がぶっ

松川「…。かみつくな」


軽く噛まれる松川…

及川「…。及川さん、きゅんっ。可愛すぎなにその、小動物的なっ！！ほら、こっちにおいで～☆」

『…。』

及川「シカト？！？！」

松川「じゃ、俺、この、ペット家まで届けるわ。」

岩泉「襲うなよ。」

松川「そんなことしないし。てゆーか、さっきから、襲ってくるのコイツだし。」



『んーんー、、！！ぷはぁ、！！まっつんさん！くるしいからっ！！』

松川「ありゃ、逃げられた。」

『マッキーさん、これあげます！じゃ！』

松川「あ、おいこら！」

『べぇーーっだ、』

松川「はぁ。あの、クソガキ。」

あおいちゃんのあとを追うまっつん。

あー、あんなガキンチョの何が良かったんだろうと

心底思う。

花巻「はぁ、なんか、疲れたぁあ…ん、？」


あおいちゃんがくれたあめ。


後ろには、


amimn58

っと書かれていた。


岩泉「どーかしたか？」

花巻「いや、ちょっと、きゅんっ。てした。不覚。」

岩泉「？」

花巻「みて、なんか、サラッと渡されたけど、裏にLINEのIDつき。」

岩泉「ツンデレか？」

及川「いいなぁ～マッキー！！俺にも教えてっ！！」

花巻「やだよ。まぁ、どーせ、てぇ出せないけどねーー。」

及川「むーーっ！まぁ、まっつん。いるからねぇ…」

花巻「冗談でも好きとか嬉しかったんだけどな～うぁぁあ、あんなガキンチョに…まじ不覚…。」


及川「まぁまあ、可愛いんだからいいのさ☆絶対処女だよねっ！俺の物にしたら、もう、ひぃひぃ、ゆわせちゃう☆」

岩泉「しね！！！！！」


ドカッ！

及川「うごっ、、！！！」

花巻「俺は気絶するまで犯してやる、あのクソガキめ…。」


岩泉「お前も黙れ…。」


ガラガラっ

国見「お疲れ様です先輩。盗み聞きじゃないんですけど、一緒に来た金田一が息してません。」


及川「そんなんだから、いつまでたってもDTなんだよっ。」

岩泉「殴れてぇか？」


バシッ


及川「殴られたいなんていってないっ！」



…



金田一「……。…。はう！！！」



国見「あ、息しました。」




…






……








end