第20章 赤葦くんって…
……
…
へくしゅんっ!!
!!
えへへ(笑)
ふふっ。寒い?
んーん、赤葦くん、あったかいから寒くない
ねぇ。
ん?
赤葦くんじゃなくて下の名前で読んでよ。
え?
特別なんだから。
ふふ(笑)京くん。
…。
え?嫌だった?!
いや、そー呼ばれると思わなくて。びっくりした
けーくん。
ん。
好きです。
うん。
ねぇ、
ん?
すき(笑)
はいはい。
もぉっ、(笑)
そろそろ戻りますよー。
はーい。
ほら起きて。
んっと!
ほら。
え?
手つながないと。
??
繋がなくていいの?帰りも森の中通るけど?
!!!!!!
うそ。ほら、アソコの階段から降りるよ。
……。よかったぁぁぁあ
…
……
あぁ、幸せだ。
これから先の未来を
彼といれるなら、
私は何も、惜しまないよ。
あ。流れ星…
願いはひとつだけ。
どうか、何年たってもこの想いが消えませんように。
あぁ、想いが薄れたら
あれをしよう…
ー吊り橋効果ー
…
……
………
end