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ハイキュー!!<短編・中編・長編>

第19章 黒尾鉄朗クン





……


今どこにいるのかといいますと…



も、森の前…


森なのか…山なのか…丘なのか…


もうなんでもいいいいっ。



黒尾「ほら、ここが入口ね?まあ、あおいちゃん怖いと思うから、俺らが先に入るから!なら、少しは怖くないだろ?」


『…ー!!』こくんっ、こくんっ!

必死に頷く。



黒尾「じゃ、10分後に入ってこいよ?途中で追いつかれたりしたらおもしろくねぇし(笑)じゃ、また、後でな!」

木兎「じゃーなっ!」


月島「…。」ボソッ

!!!!!




い、いま、月島くんがっ!!!



(月島「ここで、自殺した人いるからあんまり、怖がってるとでてくるかもね?」)


…あ。だめだ。



人生終了の鐘の音が聞こえてきた…


赤葦「…あの。大丈夫ですか?」


『…だぃ!大丈夫っく、ないでふっ!』


赤葦「ふふっ、」


『こ、わこわく、ないんですかっ、?』

赤葦「んー。?、まあ、合宿のたんびにやってるからね。」


『え"っ、』


赤葦「夏もやりましたよ。。夏はこの時間まだ明るいから、真夜中にやりました。」

『…。』

赤葦「あ、すみません、そーいえば、名前聞いてなかった」

『ぁ。あおいです、宮本あおいです…』

赤葦「すごく、失礼だと思うんですけど…その、、」

『??』

赤葦「1年生…?」

『いえ、2年です!ニッ』

赤葦「じゃあ、同い年だ。」ニコ


彼の笑顔が再び月明かりに照らされる…


きゅん…


『赤葦くんって、、』


赤葦「ん?」

『彼女さんいるんですか…?』


赤葦「…うん。いるよ。」

『!!』しゅんっ、…

赤葦「ふふ、ごめん、嘘。いないよ。」

『!!!』ぱあっっ!!


赤葦「あおいさんは?」

『いません〜っ…』


赤葦「好きな人…いる?、とか…。」


『!!』

赤葦「わかりやすい。クスッ」

『ん〜っ…/////』


赤葦「ほら。10分たったんで、行きましょう?」

『…!!』


あ、赤葦さんに、魅入ってる間に…


気がつけば10分たっていたっ…



いい感じに忘れてたのに…



赤葦「…。」


『…??』


赤葦「なんか、聞こえる…」


『へ…??』





……



一方…


黒尾チームは…





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