第14章 赤葦京治・木兎光太郎
振り向くとそこには、なにかを企んでいる子供みたいな顔をした木兎さんが。
木兎「今回のことだまっといてあげるから‥‥俺のゆーこときけよな。?ニヤ」
『い、いやですよっ!!!』
木兎「ふーん。じゃあ…」
木兎は携帯を取り出し誰かに電話を始めた
ぷるるるる‥‥
ぷるるる、
木兎「あ!赤葦??今日暇っ?実は昨日さぁ!あの後…」
『!!!!!!』
あおいは、思わず、木兎を押し倒して携帯を取り上げた。
そして、急いで電話を切る。
『ぼ、ぼくとさんっっ!!だ、だめ…ですっ…』
木兎「押し倒すとか…ダイターーーンっ。ニヤ」
『違うっ‥‥!』
木兎「なにが?ニヤ」
『っ!!』
木兎さんは私を抱き寄せた。
木兎「やる気満々でよかったよ‥‥クスッ」
そういって、私の首に印を残す‥‥
‥‥
お前は俺のだ。
‥‥
…
赤葦が好きなんだろ?
バレないよーにしないと、
嫌われちゃうよ…?ニヤ
さぁ、
俺の腕の中で泣け。ニヤ
‥‥
…
end