第1章 狩屋なんて。
「神童っ!」
「はいっ三国さん!」
サッカーか~…
私も昔はやってたんだけどな~
私はサッカー部にはいるため
雷門へと進学した。
でも、実際にはやれていない。
管理サッカーなど
やる気も出てきやしない。
…ーそんなものやって楽しいのか?ー…
「はぁ…」
ドンッ
「っぅ…//」
「大丈夫ですか!?」
「あぁ。うん、ありがと…こちらこそ…!えっ………?」
ぶつかってきた子が手を差し伸べてくれて
立ち上がった。
でも私は硬直することしか出来なかった
「かっ…狩屋…………!?」
そう。目の前に居たのは
私の恨む相手
″狩屋マサキ″…
どうして………………?
どうして雷門中に…………!?