第14章 ガールズトーク
※音声オンリーでお楽しみください。
『・・・えーと、まず最初に・・・。
起きたら愛島くんに添い寝されてて、起こして離れてくれるように言ったら名前呼びを低音イケボで要求された』
「そ、添い寝・・・!?
え、鍵かけ・・・あー、コテージに鍵無かったわね」
『うん。
私も失念してたよ・・・目覚め一発でおでこ合わせてたから心臓死んだかと思ったもん』
「わ、わあ・・・!
それは確かにびっくりしますね・・・」
『で、かなり早めの歌詞を囁かれたと思ったら今度はレンに引っ張り起こされて・・・耳舐められた』
「み、耳をですかっ!?///」
『もうマジ意味解らないよ。
明らかに様子変だったし、やけに色気出してたし・・・心臓死んだって思ったよ』
「あらま・・・やるわね神宮寺さん」
『あれはかなりのやり手だよ・・・。
しかも舐めた直後に喰べていい?って聞いてきたんだよ?』
「わ・・・わああ・・・!////
聞いているだけで恥ずかしくなってきちゃいました・・・」
「起きがけにかなり激しめのアプローチね・・・さすがのあんたでもそりゃ照れるわよね。
それで何、喰べられたの?」
『逃げたに決まってるでしょ・・・!
あああ今思い出しても恥ずかしい・・・!!///』
「頑張ったわね・・・それで、?」
『・・・逃げて廊下歩いてる時に一十木くんに会って、更に現れたトキヤから挟まれて・・・・・・・・・、っ・・・////』
「・・・、心羽ちゃん・・・?」
『っ・・・・・・、・・・誰かに喰べられる前に喰べようって事になったらしくて、トキヤに腰抱き寄せられて印つけられ・・・て、一十木くんに・・・顎クイされて目を、舐め・・・られた///////』
「はぁあ!?
ちょっとやだもう2人に迫られるとか・・・あんたよく耐えれたわね!?」
「きゃー!きゃーっ!!///
いわゆる逆ハーレムですね、きゃーっ!!!//////」
『あれで赤面しない方がどうかしてるっての・・・。
誰だよもう!心臓もたないようなネタ考えたの!?』
※暇犬です。
「どれどれ・・・・・・?
・・・わ、くっきり残ってるわよ。印」
「わぁあ・・・・・・これが一ノ瀬さんにつけられた印・・・!////」
『ちょ、あっさり見ないでよ恥ずかしさがこみ上げてくるから・・・!!/////』