の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
シャングリラ 【サイコパスR18】
第67章 星に願いを 後編
***
いつか、こんな日が来ると――――――、そう。分かっていた。
秀星くんが「忙しくなる」ってことは、それだけ彼が、死と隣り合わせになるということだ。私は、気付いていた。それなのに、気付かないふりをしていたんだ。
パタン、と自室の扉が閉まる音。そこで、私を支えていたものが、切れたのだと思う。
「――――――――――ッ、く、ああああああああああああああああああああああああ―――――――――!!!!!」
その日私は、記憶が途切れるまで、声が嗄れ果てるまで泣き続けた。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 591ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp