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【SS合同企画作品】それは秋の幻だったのか

第11章 【もくじ】DANCE!


黒子のバスケ/キセキの世代

✳︎✳︎✳︎

さつき「今年の文化祭、キセキの出し物は、今流行りのアレをやろうと思います!」
青峰「なんだよあれって」
さつき「とにかく明るい安村さんの『履いてますよ』は女子ウケ間違いなしよ!テツ君の…裸…!」
赤司「さつきさん(にっこり)」
さつき「ひぃ、目が笑ってない!」
黄瀬「桃っち、やっぱモテるにはアレっス!」


ということで、厳しいさつき監督のもと練習が始まったランニングマン。

「赤司くん、さすが完璧ね」
「さぁ、みんな合わせて行こう」

「大ちゃんやる気ない!もっとシャキッと!」
「あー。だりぃー」

「テツ君、センターだからもっと目立っていいよ!」
「…はい!」
「努力でなんとかなんのかよ!」

「ミドリン、メガネを手で押さえない。両手を挙げる、ぷちゃへんざっぷ!」
「無理なのだよ」
「できるよ、ミドリンだもん!」
「こうか」
「違う!アゴあげない!なんか違う!」

「さっちーん、もういいー?」
「ムッ君もやる気…ん?出来てる」
「お菓子ぃ」

「きーちゃんも完璧ね。ただ、決めポーズをはさまない!ちゃんと合わせて!」
「えー、だってソラっちもきっと見に来るんスもーん」
「あ?おい黄瀬、今誰っつった!?」

ガラッ

体育館のドアが開く。
差し入れを持つソラがそこにいた。

「ソラ!」

青峰が急に始めるキレキレのダンス。

「さつき、ソロパート全部俺な!」
「大ちゃんのばか!真面目にやってよ!」


✳︎✳︎✳︎

【第2部】
お祭りが!黒子のバスケスピンオフ祭りがはじまります!
本当に素晴らしい作者様ばかりなのでこうご期待!本当に感謝です!

目次(作者様50音順&愛を込めて敬称略)
P23「写真」kiki&ひよこ
P25「秋の海」ひよこ
P27「居待月」ゆつき
P29「紅葉」 ルナ☆
P31「体育祭」ルナ☆
P33 「Halloween」ルナ☆
P36「文化祭」ルナ☆


✳︎✳︎✳︎

赤司「アホ峰」
黒子「チョロ峰くん」
黄瀬「ちょっとー、俺もソロやるっス!」
紫原「ソラちんお菓子食べよー」
緑間「秋野、重かっただろう」

緑間の伸ばした手が、差し入れを抱えるソラの手にそっと触れた。

青峰「緑間テメェ!」



文化祭が、楽しみです。

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