• テキストサイズ

喫茶∞へようこそ

第2章 新しい一歩


渋「う~ん……はっ‼」


バタバタッ…バンッ

安「渋やん、おはよ~」

横村「おはよ~」

「おはようございます」

渋「ん。朝からなにしてるん??」

村「ちゃんにケーキ焼いてもらっててん」

渋「は??」

横「昨日話ししたやん。とりあえず、何か始めてみようと思て」

安「朝早くからよこちょから電話かかってきて、と慌ててきてん」

村「いやいや…だいぶゆっくりやったで」

安「だって、が起きひんかってんもん」

「普通、あんな時間に起こしに来ないし」

渋「……」


カタッ

「ある材料で作ったので、上手くできてるかわからないですけど、食べてみてください」

渋「…みんなは??」

横「まだ食べてへん。すばるが起きてからみんなで食べようって待っててん」

渋「…そっか…」


カチャカチャ…パクッ

渋「ん!?!?ウマイ…」

「ホンマに!?!?」

渋「おん。甘さ控えめやから、俺でも食べれるし」

安「よかったやん‼渋やん、正直なことしか言えへんから」

横「俺らも食べてええか??」

「どうぞ」


カチャカチャ…

村「マジでウマイやん‼」

横「ヒナが作ったのとはやっぱり違うな」

村「こんなん出したら、俺のプリン出されへんやん」

「私は村上さんのプリン、好きですよ」

渋「でも、どないするん??毎日作りに来てもらうなんて不可能やろ??」

安「なら大丈夫やで。自宅で先生してるから、時間に融通利くから」

横「ちゃん、どうかな??ここでスィーツ作らへん??」

村「ちゃんのスィーツがあったら、アピールできるし。アカンかな??」

「でも…(チラッ)」

渋「俺もええと思うで」

安「みんな、エエっていってくれてるんやから迷うことないやん。、形式にとらわれないスィーツ作ってみんなに食べてもらいたいって言ってたやん」

村「それなら迷うことないやん」

横「ちゃん、アカンかな??」

「…よろしくお願いします」
/ 113ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp