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喫茶∞へようこそ

第20章 未来へ


ガヤガヤ…

安「プレゼント、何にしようかな~??」

丸「やっぱり見たら楽しみ減るから、1時間後にまた待ち合わせってことにせえへん??」

安大「賛成~‼」

丸「ほな、また1時間後に」


…ガヤガヤ…

「プレゼント、どうしよう??男の人って何プレゼントしてもらったら嬉しいのかな??」

「いらっしゃいませ~。プレゼントお探しですか??」

「あっ…そうなんです…」

「彼氏さんですか??」

「いえ…彼氏ではないんですが…仕事仲間…友達です(笑)」

「どんな方ですか??」

「えっと…30代の男の人たちなんですけど、誰に当たるか分からなくて…」

「でしたら、こちらとかいかがですか??どんな服にでも合うかと思います」

「これだったら、誰に当たっても大丈夫だよね…。これでお願いします♪」

「かしこまりました。他に何か見られますか??」

「大丈夫です(笑)」

「では、こちらに。プレゼント用にお包みしますね」

「お願いします」


…「ありがとうございました」

「プレゼント、すぐに決まっちゃった(笑)まだ時間あるから、ちょっとブラブラしようっと♪」



……

「あっ‼ちゃ~ん」

「あれっ??まだちょっと早いよね??」

大「俺、あんまり悩まへん方やからすぐに決まってん」

「そうなんだ(笑)相手が決まってたら決めやすいけど、ちょっと難しいよね(苦笑)」

大「いいの見つかった??」

#NAME1「うん♪」

大「よかったやん(笑)あっ‼これ、ちやんにあげる」

「えっ…??」

大「毎日頑張ってるから、俺からのプレゼント。みんなには内緒やで??」

「でも…私、なんにも用意してない…」

大「大丈夫。俺、これで十分やから(チュッ)」

「…!?!?///」

大「ふはっ(笑)顔真っ赤(笑)」

「笑い事じゃないっ‼」


丸「お待たせーっ‼」

安「あれっ??、顔赤ない??」

「…なんもないよっ‼」

大「(笑)なあなあ、お腹すいた~(笑)」

安「なら、帰る前にお茶でもしよか」
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