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奇跡 【ケロロ軍曹】

第7章 前途多難




同室で、一夜が過ぎ…


恵土「ドロロ、おはよ~^^(手を振る」

ドロロ「////」

そう笑顔で呼びかけ、起き上がる恵土に対し

真っ赤になりながら後ろにたじたじと下がるドロロ


恵土「何で真っ赤になって下がるの?(きょとん」
ドロロ「いや、その!!//;(あわあわ&バクバク」


では、その理由や状況を整理しましょう…


恵土がドロロにしたこと、1
(同室を許した時)

恵土「大好きだよ、ドロロ^^」

ハグッ!

ドロロ「け、け…け……け………(チーン」

ドロロは気を失った

その脳内では…
噴火や津波や大地震が同時に起き
恐竜が暴れ出すぐらいの衝撃が駆け巡っていた…


恵土がドロロにしたこと、2
(ドロロが目覚めて、一緒にベッドで寝る前)

恵土「あ~気持ちいい~^^」

すりすり(頬にすりすり)

ドロロ「あああああああああああああああ////」

声を震わせながら、真っ赤に噴火しそうになっていた…

その脳内では…
太陽系惑星全てが大爆発したぐらいの衝撃が(以下略)


恵土がドロロにしたこと、3
(同じく寝る前に)

恵土「愛してる^^//」

チュッ(頬にキス)

ドロロ「・・(チーン」

真っ白に燃え尽きて
思考は完全に停止し、気を失っていた…

その脳内では…
世界中の星々が全てビッグバン以上の大爆発を(以下略)


それをよそに

恵土は安心し切って笑顔で眠っていたとか…


それらにより

意識しまくって、逆に自滅しかかっていたのだった…


ドロロ「あああああ/////;(ぼしゅーっ!」

煙を上げながら真っ赤になっているドロロ…


恵土「?」
ドロロ「けっ恵土殿!?//;」

こつん(額同士をぶつける)

恵土「熱はないのか…大丈夫?;」

ドロロ「あばばばばばばばばば///////////」

ぼぉん!!

がくっ

恵土「どっドロロオオオオオオオオオオオオ!!!;」

ドロロは再び意識を失った…


恵土「大変だ!!重病人だ!!!;

どうしよう、皆ぁ!!!!;」


ばぁん!!と扉を開けるや否や叫ぶ恵土…


はてさて…ドロロの運命や如何に?


次回に続く…


(7月20日の午後5時過ぎあたりに書きます。

これから後は忙しくなってくるため、こういったことは書きません。

どうか、ご了承下さいm(_ _)m)

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