第5章 新たな出会い
それから…
家に帰る頃には、夕暮れになっていました…
恵土「おかげで、どういう文明なのかよく解った。
江戸時代って、遅れ切ってたんだなぁ;」
そりゃ何百年も昔ですから;
恵土「当時、江戸時代の初期あたりの
1682年に外交を絶ったらしいし」
無駄に細かい数字ですね;
恵土「…あの、3月20日から…
もう、5年と4ヶ月になるのか…」
屋上に立って夕暮れを見ながら、たそがれる中…
恵土(?ドロロ?何で屋上に…
心頭滅却の修業かな?)
屋上で座っているドロロを見つけました
ドロロ(…なぜでござろう…
なぜか、彼女ばかり気にかかってしまう…
なぜか、もっと一緒に居たく…)
目を閉じながら思っている所、悪いですが…
あなたの右隣に座りましたよ、その彼女;
ドロロ「!!//」
恵土「綺麗だよね…」
夕暮れを見ながら、そう微笑みながら言う恵土に
ドロロ「//…そうでござるな^^」
恵土「あの時のギロロ、傑作だったよね^^」
それで思い出されるのは
ギロロ「何をするんだケロロ!!;」
ケロロ「よいではないかーっ!!^^」
ギロロ「あ~れ~!!;」
恵土「っぷw
あっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!^^」
恵土もまた、アンチバリアを最大にしてたので
認識されなかったが、とっても楽しそうでした…
ドロロ「^^」
お腹を抱えて笑い転げている恵土を見て
同じように、楽しそうに微笑んでいました…
で、現在…
ドロロ「そうでござるな^^」
恵土「あぁいう風のを見ていると…
なんか、すっごく笑えてくるんだよね^^
とっても楽しくってさ(微笑」
ドロロ「拙者もでござるよ^^」
恵土「ホント?」覗き込む
ドロロ「!//本当でござる!(あわあわ」
恵土「そっか^^
ちょっと、昔話になるんだけどいい?」
ドロロ「いいでござるよ
(何でござろうか?」
そんな中…
遠い過去が、話されていきました…