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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第8章 ♡Story32♡ ふたりっきりの密室


-回想-


百合が休憩に入る前...



「あ、やべぇかも......(苦笑)」



「陸、どうしたの?」



「換えのシロップとかあったほうがいいのかなってよ(汗)」



「あぁ、今日予想以上に混んでるもんね(苦笑)」←大方この子のせい(笑)



「でも......なんとか間に合うか?」



「どうだろう......」









「換えのソースとか持っていったほうがいいのかなって......」



「百合ちゃん達のお店、だいぶ繁盛していたもんね(苦笑)
文化祭は何時までやるんだい?」



「港内の出し物は5時半で終わりです!
そのあとは校庭でキャンプファイアーをやるんですよ。」



「最後のシメ的な感じ?」



「はい!」



「じゃあ、念の為持っていったほうがいいかもしれないね。
炎を見ながらクレープを食べたりする人も出てくるだろうから......」



「言われてみれば、そうですね!じゃあ持っていったほうがいいのかな......」



「かもしれないね、換えのものはどこにあるんだい?」



「北校舎の家庭科室です!あ、柊さんは先に戻っていてください!
いくら何でもお客さんに手伝っていいただくわけにもいきませんから(苦笑)」



「ううん、換えのものって言っても結構あるでしょ?
だから俺にも手伝わせてくれないかな?」



「でも、悪いですよ(苦笑)」



「気にしなくていいよ、女の子だけにやらせるっていうのは気が引けるからね(苦笑)」



「......じゃあ、お願いしても...いい、ですか?」



「うん、大丈夫だよ(微笑)」
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