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藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-

第8章 ♡Story32♡ ふたりっきりの密室


百合side


「ここですね!お化け屋敷やっているところは!」



「うん、そうだn..「「きゃあぁぁぁ!/うわぁぁぁ!」」......(汗)」



おばけ屋敷の中からは男女の叫び声が聞こえてきた。



「わあぁ......凄く面白そう!」←



「え゜......」←
(これのどこが面白そうなんだろ......(汗))



「お二人ですか?」



「はい!」



「やっばぁ.....超怖いんだけど(涙)」



「俺ちびるかと思ったぜ......」



二人のカップルらしき人達が反対の扉から出てくる。



「それでは丁度出てきましたからこちらからお入り下さい♪」



「......(汗)」



「柊さん、入りましょうよ!」



「そ、だね......(苦笑)」



「ゴール先には景品もありますから頑張ってくださいね♪」



「おぉ!ますます楽しみです!」←



「......。」
(何で百合ちゃんは平気なんだろ.....(汗))



テンションが全く正反対の二人はおばけ屋敷に入る。







『わぁぁ!』



「っ!?」
(いきなりってありかよ......)



入って早々脅かしにやってきたお化け......



「わっ!このカボチャのお化けさん可愛い~♪」←



『......(汗)』
(このカップル脅かしがいがねぇ......orz)←



「っつ、次行こうか......」



「はい!」
(なーんだ、全然怖くないじゃん!)←



「......。」
(早く出たい......)



また歩いていくと......



『ぐわぁぁぁ!』



「っ!!」



今度はフランケンシュタイン...



「んぎゃっ!」←
(ちょ、ちょっと怖いな......(汗))



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