藤ヶ谷先生、大好きですよ?2-SecondSerieS-
第7章 ♡Story31♡ 危機感
そして飲み物を買った二人は人が少ない中庭にいた。
「意外にもここって使われていないんだね。」
「はい(苦笑)
ここの中庭は、休憩用に使われるようなものなので。」
「そっか......この後どうする?」
「うぅん......どうしましょうか?(苦笑)」
「どっか行きたいところとかある?」
柊は持っていた文化祭プログラムを出す。
「そうですね......あ!お化け屋敷行きませんか?
何かここのお化け屋敷ってリアリティが高いみたいなんですよ!」
「ぉ、お化け屋敷......かい?」
少し顔を強ばらせる柊。
「はい!私こういうの結構強いので挑戦してみたいなって(笑)
ぁ、柊さんは苦手でしたか?こういうの......」
「っいや、大丈夫だよ......お化け屋敷とかあまり入らないからさ(苦笑)」
「じゃあ尚更行きましょうか!」
「う、うん......もう少し休憩してからね(苦笑)」
(俺、こういうの苦手なんだよな......(汗))←勝手に設定加えました(苦笑)